YouTuberを目指して購入したZV-1、デジカメをほとんど使った事がない初心者の自分用にまとめてみました。
iPhoneは、撮影モードを「タイムラプス」にするだけで簡単に撮影できてしまいますが、ZV-1では２つの手順が必要です。
インターバル撮影
ZV-1のインターバル撮影機能を使用します。手順は以下通りです。
１．MENU → （撮影設定1） → ［インターバル撮影機能］ を選び、以下の項目を設定する。
・［インターバル撮影］：［入］に設定する。
撮影モードがP/A/S/M以外のときは使用できないので、他のモードに変更してください。
・［撮影開始時間］：シャッターボタンを押してから１回目のインターバル撮影を開始するまでの時間を設定する。＜初期値：１秒＞
・［撮影間隔］：インターバル撮影の撮影間隔（露光開始から次の撮影の露光開始までの時間）を設定する。＜初期値：３秒＞
・［撮影回数］：インターバル撮影の撮影回数を設定する。＜初期値：３０＞
・［AE追従感度］：インターバル撮影中の明るさの変化に対する自動露出の追従感度を設定する。［低］に設定すると、インターバル撮影中の露出の変化がよりなめらかになります。＜初期値：中＞
・［インターバル時シャッター方式］：インターバル撮影中のシャッター方式を設定する。＜初期値：電子シャッター＞
・［撮影間隔優先］：露出モードが［プログラムオート］または［絞り優先］のときに、シャッタースピードが［撮影間隔］で設定した時間より長くなる場合に撮影間隔を優先するかを設定する。＜初期値：切＞
２．［横縦比］の設定の確認
撮影時の［横縦比］は、［１６：９］がおすすめです。＜初期値：［３：２］＞
３．その他のおすすめ設定＜チュートリアルの情報を参考にしました＞
インターバル撮影で撮影した画像ごとに明るさや色合いが変化していると、作成した動画がチラついたり動きがスムーズならない場合があるので、以下の設定がおすすめです。
・［顔/瞳AF設定］：［切］＜初期値：入＞
・［ホワイトバランス］：［オート］［水中オート］以外＜初期値：オート＞
・［AE追従感度］：［低］＜初期値：中＞
・［インターバル時シャッター方式］：［電子シャッター］＜初期値：電子シャッター＞
・［手ブレ補正］：［切］＜初期値：入＞
・フラッシュは使用しない＜別売＞
タイムラプス動画作成【Imaging Edge Desktopを使う】
無料で使えるImaging Edge Desktopを使えば簡単にタイムラプス動画が作成できます。
１．Viewerを起動する。
２．インターバル撮影で撮影した画像を選択する。
３．［ツール］→［タイムラプス動画の作成］を選択する。
４．［現像設定］* 、［静止画保存設定］、［タイムラプス動画の出力設定］を設定 →［保存］をクリックする。
細かな設定をしたい場合は、市販の編集ソフトを使う必要があります。
